【マンガ作成日記】
・他所様のサイトでやってる、「CG入門」が好きなので、
それの真似であります。ただ、私はCGはペーペーなのでそれよりは芸歴(?)の長い、マンガ作成の方で作ってみました。
講座、というより、「こんな風に作るとこんなものが出来ます」ぐらいの気持ちで見てもらえると、気が楽です(笑)。

@コンテ A下書き

材料:
大学ノート・シャーペン・消しゴム・妄想


とにかく勢いだけで描いているので
字がとても汚いです。
そして、細かい作画は何も考えてません。
全編通して云えますが、ストーリーや
イメージはあっても
設定を整えるのは結構後の方なんで・・(汗)。
材料:
同人用原稿用紙(IC)・シャーペン(B)・消しゴム
作画用の本


この時点で、細かい作画を考える為、
描いちゃ本を読み描いちゃ本を読みで、
作業はとろいです。天泣讃歌では
『中国・雲南地方〜桃源郷の魅力を探る』日経BP社
『図説 北京』河出書房新社(ふくろうの本)
『図説 漢詩の世界』河出書房新社(ふくろうの本)
をぐるぐる見返しながら、参考にさせてもらってます。
下書きの段階で、いきなり人物の動作が
変更になるのはよくあることで、
今回も左の真中コマが顔のアップに
変わってます。
(コンテでは手のアップでした、見にくいですが)
Bペン入れ Cベタ&仕上げ

材料:
墨汁(ICコミックスーパーブラック)・Gペン
丸ペン(どちらもゼブラ)・定規・マーカー(枠線用)


コンテで右のコマを「城のシルエット」と
走り書きしてるので
それにのっとって、下書きを元に陰影だけざくざく
書き込みます。あと周辺もアバウトにざくざく。
Gペンでの作業が好きなんですが
どうしても細かいコマが多くて、実際は八割方
丸ペンで入れてます。
ここでは使ってないですが、集中線はさじペン多用
材料:
筆ペン(くれ竹筆ペン)・ボールペン(uni-ball Signo)
修正液・白のボールペン(ペンテル・ハイブリット)


つやべた入れるのが1番好きな作業です。
だから私のマンガは黒髪が多目です(笑)。
あとベタ作業も結構好き。陰影が上手く入ると
嬉しいもんです。
線の補正をしたり少し手直ししたりしたら
最後に修正液と白ボールペンで仕上げ。
CGソフトで消せばいいと思うんですが
これを手作業でやらないと、「出来上がった!」
という気がしないんで(笑)。
DCGソフト作業
ここから先は大したことはしてません(汗)。
スキャナで取り込み
解像度400、白黒写真モード(EPSON GT8700) 又は
スーパーファイン(解像度600ぐらい?)、フルカラーモード(富士通Scansnap)

フォトショへ飛ばしトーンワークの代わりにグレーを乗せて効果を出し。
最後に台詞を打って保存。
実際の出来上がりはwebマンガを観てもらえれば・・(天泣讃歌/参/22頁)
ただ、ここで出してる画像はjpgですが、webマンガはgifなので
印象が違ってるかもしれませんが、ご了承下さいませm(_ _)m

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